朝活を続けるコツ4選|自分時間を味方にする静かな朝のつくり方

こんにちは、アイラです!
わたしは毎朝5時に起きて朝活をしています🌞
朝(早朝)は、暗くて静か。人との予定も入れていないので「わたしに集中できる時間」です。日中は頑張っているから、1人静かにゆっくりする時間を見つけることができました。
- 自分の時間がない
- 本当にやりたいことが後回しになっている
このように思っている人はいませんか?
確かに、誰にも邪魔されない自分だけの時間がほしいね。

わたしも同じでした。
やりたいことはあるのに、「やらなきゃいけないこと(家事・仕事)」に追われて疲れてしまう…。

この記事では、朝活を取り入れたことで自分の時間をつくることができた実体験をまとめています。
「朝活」と聞くと、ハードルが高く感じる人もいらっしゃるかもしれませんが、ご心配なく。ハードル低めに、気軽に始められそうなことも紹介しているのでぜひご覧になってください🍃
そこまで言うなら、読んでみるか。

朝活を始めた理由
- 静かな時間がほしかったから
- 転職を考えたから
朝は自分主体の静かな時間
あなたは「早朝」にどのようなイメージを持っていますか?
まだ暗くて、みんな寝てる

そう!まだ世の中が活動的じゃないから静かだよね。
早朝から連絡がくることもほとんどないんじゃないかな?

日中は仕事や家事をしていたり、人との予定があったりと社会的な活動がメインになりやすいです。
わたしは人との約束は大事にするのですが、自分との約束を守ることができていませんでした。
- 空いた時間で本を読もう
- 好きなことをする時間をつくろう
- 何もしない時間がほしいな
このように考えていても、疲れた・やらなきゃいけない家事があるから・忙しいと理由をつけて自分との約束を破ってばかりでした。
そんな時にふと、「空いた時間に予定を入れるんじゃなくて、自分で時間をつくったら良いんじゃない?」と思ったのです。
「わたしだけの時間はどこにある?」と考えたら、「朝」だったのです🫧
転職を考えたから
朝活を始めた理由の2つ目は、転職を考えたからです。
現在の働き方は平日出社のフルタイム勤務です。数ヶ月に1回は午前のみ土日の勤務があります。リモートワークができない職種です。
今の仕事にやりがいを感じているのですが、夫は転勤がある仕事をしているので今後の生活環境と働き方を考えた際に転職活動をしてみようと思いました。
しかし、仕事をしながら転職活動をすることは大変でした…。
エージェントとの面談や、転職の軸を絞ったり書類を準備したりとやらなくてはならないことが沢山。
しかも空き時間にできるほど器用ではないので、集中できる時間が必要と思って「朝活」に辿り着きました。
どうして「朝」にしたのか?
自分の時間を「朝」にした理由は、本当にシンプルです。
- 朝起きることが得意だったから
- 夜は疲労で時間を確保できないと分かっていたから
朝起きることが得意だったから
わたしは学生時代から朝の目覚めが良かったので、朝活を取り入れやすかったです。
振り返ってみると、夜遅くまで勉強するというよりも朝早く起きて勉強したり、朝課外を受けたりしていました。もともと朝の時間が得意だったのか、朝にしていた習慣のおかげで早起きが得意になったのか分かりませんが、大人になってからの朝活に役立ちました!
朝起きることが苦手な人もいらっしゃると思います。
無理に早起きすることを勧めてはいないのですが、もし少しでも早く起きたいなという方は、スクロールして「朝活を続けるためにしたこと4選」をご覧になってください🍃

夜は疲労で時間を確保できないから
朝の目覚めの良さとは一変し、夜のわたしはエネルギー切れの状態です。
「本を読もう」「休日の予定をたてないな」と夜にしたいことを考えるのですが、考えているときは元気なのでやりたいことがどんどん出てきます。
しかし帰宅すると日中の疲労がドッと出てしまい、「休みたい」がやりたいことに…。
早めに入浴したり夕食を済ませても、やっぱり疲労感がある。
何とか時間をつくって本を読み始めても、同じ行ばかり読んで先に進めない💦
このとき、夜の時間は活動的になれないと分かりました…。

無理に頑張るよりは、得意な時間に元気よく過ごす方が気持ちも良いです🍃
朝活を続けるためにしたこと4選
ここからは、わたしが朝活を続けるために実践していることを4つ紹介します!
4つのうち、3つが前日夜にしていること、残りの1つが朝していることです。
朝活したいけど続けることが難しいと感じている人や、今は朝活を考えていなくても朝の目覚めを良くしたい人にもオススメです🍃
- 夜は頑張りすぎない
- 睡眠環境を整える
- やることを”見える化”しておく
- 朝の家事は最小限にする
夜は頑張りすぎない
朝活は、前日の夜から始まっていると考えることがポイントです。
特に、わたしと同じく夜の時間がエネルギー切れになる人は、思い切って頑張りすぎないことを意識してみましょう!
- 夕食はワンプレートに盛り付けして、洗い物を減らす
- 夕食後の入浴(夕食後は動けない)
- 洗濯物を干すこと(乾燥機を導入した)
- 極力夜に予定を入れない(元気な時に予定を入れる)
洗い物が少ないことや、便利家電があることで家事のハードルが下がりました。
また、夕食後はのんびりモードになって動かなくなるので、次の行動までに時間がかかり、就寝時間が遅くなることも分かりました。そこで、夕食後は最低限の家事だけにして心置きなくのんびりするようにしています。
帰宅したら入浴🛁
これがわたしの一番の夜課題です!

そして、人との約束は夜に入れることもありますが、基本的には日中に会うことが多いです。大切な友人や家族との予定は、元気よく過ごせる時間帯を提案するようにしています。
睡眠環境を整える
翌朝スッキリ目覚めるために、工夫していることを紹介します。
- 寝室は寝具のみ設置する
- 体に合った寝具(マットレス・枕)を選ぶ
- 寝室の照明は暖色で暗くする
寝室に入ったら寝るという環境にしたことで、自然と眠りにつきやすくなったと感じています。
サイドテーブルにネイルバームを置いて、横になったら指先に塗るようにしています。寝る前に携帯を見てしまうことを防ぐ作戦です!

やることを”見える化”しておく
せっかく気持ちよく早起きできたのなら、自分の時間を最大限使いたいですよね。
わたしのオススメは、前日の夜にやりたいことを準備しておくことです!
ここでも夜の一工夫なんだね

起きてから「何をしようかな?」と考えるよりも、すぐにやりたいことができる方が良かったよ!

- 読みたい本をデスクに置く
- パソコンをデスクにセットして充電する
- 朝飲みたいお茶やコーヒーを決めておく
- ヨガマットを敷いておく
朝の家事は最小限にする
最後は朝の家事についてです。
どれだけ朝の時間を確保しても最後は慌ただしくなってしまうので、朝の家事を最小限にしました!ポイントは最小限の家事だけして、時間に余裕があってもほかの家事はしないことです。
- 衣類乾燥機から洗濯物を片付ける
- 乾いた食器を片付ける
- 朝食を準備する
- 朝食で使ったお皿を洗う
- お弁当・水筒を準備する
- 植物の水やり
- ゴミ回収(ゴミステーションへ)
夫と分担して家事をしているので、ありがたいことに負担も軽いです🫧
あとは身支度を済ませて、ほかの家事はしないことにしています。
最小限の家事にすることで、朝活と家事の両方の達成感を得られます

最初は”起きるだけでOK”
「朝活」というと、どのようなイメージを持たれますか?
- 何か達成しないといけない
- 活動的
- キラキラしている
- ストイック
以前のわたしも、何かやらないといけないと思っていました。

しかし、朝活で何をするかは人それぞれ。誰かと比べるものでもないのです。
大切なのは続けられること。朝活のハードルが高く感じる人は、「いつもより早く起きられたらOK」と気軽に試してみましょう!
- いつもより10分でも早く起きたらOK
- 日の出の写真を撮ったらOK
- 一言日記をつけたらOK
- 1ページ本を読んだらOK
- ゆっくりお茶を飲む時間ができたらOK
「早起きしたい」って気軽に思える方が続けやすいね!

朝は誰にも邪魔されない自分時間
わたしが朝活を始めた理由と、続けるためにしたことを紹介しました!
- 静かな時間がほしかったから
- 転職を考えたから
- 朝起きることが得意だったから
- 夜は疲労で時間がとれないと分かっていたから
- 夜は頑張りすぎない
- 睡眠環境を整える
- やることを”見える化”しておく
- 朝の家事は最小限にする
- 起きるだけでOKにした
静けさのある朝に自分の時間をつくることのメリットは大きいと実感しています。
もしあなたが、
- やらなきゃいけないことばかりで時間がない
- 余裕を持った時間がほしい
- 自分だけの時間がほしい
…このように思っているのなら、ほんの10分の朝活でもスッキリすると思います。
あなたの自分時間に「朝活」が候補になったら嬉しいです。
あなたの「朝活アイデア」もぜひ教えてください🫧
